2008/07/26,27 capcap298" キャップ回収実習@つくばユナイテッドVOLLEYBALL 東西インカレ  7/26(土),27(日)につくばカピオにて開催されたスポーツイベント「つくばユナイテッドVOLLEYBALL 東西インカレ」にてペットボトルキャップ回収の実習を行った。 ・回収の方法 ―会場内に3か所ある「分別ステーション(種類別のごみ箱を並べ、来場者やスタッフがごみを分別して捨てる・・・A、B、Cとする)」に回収箱・袋を置く ―うち2か所(A、B)にはキャップ回収とワクチン支援をPRする大判ポスターを掲示  (Cには掲示スペースなし) ―うち1か所(A)にはスタッフが常駐し、キャップ・ラベルの分別を呼びかける  (B、Cは人通りがまばらなため昼食時間前後のみスタッフを配置) ―分別ステーションとは別に、ペットボトル飲料を販売する出店に置かれているボトル回収箱の手前にも回収箱とポスターを設置した ・結果 総回収キャップ数: 個  重量: (400個=10円と換算した場合 円、ワクチン 人分) ・発見したこと ―適切な表示があれば、多くの人は大まかにそれにしたがって分別する。 (プラスチックの分類、ペットボトルのラベルの分別、ビンのふたの分別については実施率が低い) ―サクラの効果は大きい。 ただし、キャップは分別してもラベルはそのままの場合が多い。定期的に見回りと再分別をしないと、キャップも分別されずにたまっていくときがある。 ―「ペットボトルのキャップ回収」という概念はある程度普及しているようだ。 “うちの会社でも/子どもの通う学校でも やってます”という声が聞かれた。 “自宅で集めてはいるがどこに持っていったらいいかわからない”、“知っている換算レート(キャップ○個で△円)と違う”という声も。 ―知らない人がこれを知ったときのインパクトは大きいのでは? 「キャップがお金になる」というのを知った女子高生が驚いていた。 ―キャップ回収だけなら誰でもできる。それだけでなく筑波大生こそができる高次元の活動(情報の集約、回収システムのフォーマット化、他の組織との連携、効率化etc.)が求められている。